医療法人 晧慈会 浅川産婦人科

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母児同室、完全母乳や子宮がん検診の浅川産婦人科の子宮がん検診についての紹介

妊娠中の子宮がん検診について

妊娠中の細胞診で疑陽性・陽性といった場合には、子宮の入り口の部分に癌もしくは癌になる前段階の病変がある可能性があります。その場合、腟拡大鏡(コルポスコピー)で観察して悪性を疑う部分を小さく取り、顕微鏡でみて癌か否かを判定するという検査(組織診)をします。この検査をすることで多少出血がありますが、流産につながるものではありません。

組織診の結果、前癌病変である場合

妊娠中も2~4カ月ごとに細胞診や腟拡大鏡による観察を行い、癌への進展を疑う所見がある場合には、適宜組織診を行うことになります。分娩後は1〜2カ月後に再度細胞診を行い、所見の再評価を行います。

組織診の結果、癌である場合

子宮の入り口のところを円錐状に切り取る手術(子宮頸部円錐切除術)を行います。
ただし、表層に限局している上皮内癌と呼ばれる状態の場合には、前癌病変と同様に2~4カ月ごとの細胞診を行って、分娩後に円錐切除術を行うという選択をすることもできます。手術は妊娠13~16週くらいで行います。
円錐切除術を行った結果、浸潤癌で血管内に癌が入り込んでいるような場合には、妊娠よりも癌の手術を優先せざるを得ないこともあり得ます。その場合には妊娠週数や癌の浸潤の程度を踏まえて、妊娠を断念せざるを得ないのか、胎児が胎外生活可能となるまで分娩を待つのかを相談させていただくこととなります。

監修:医療法人皓慈会 浅川産婦人科
理事長・院長  浅川恭行  

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