「横浜市の子宮がん検診」は婦人科の枠、また「HPVワクチン」「アンチェアー」もそれぞれの枠でネット予約をお願い致します。
当院は予約制のため、事前予約されてない方はお待たせすることがございます。
浅川産婦人科の院長 Drやすゆきが、お産のお悩みについてお答えしていきます
分娩誘発/陣痛促進は、必要がある(適応がある)場合にだけ行うことが定められています。
必要があるというのは、しなければ赤ちゃんやお母さんに何らかのデメリットが発生する可能性がある状態をさします。もし必要と言われたら、まずは、どのような適応で分娩誘発/陣痛促進が行われるのかを、主治医に確認するのがよいでしょう。
現在では、文書による説明と同意が必須と考えられていますので、詳しく教えてくれると思います。分娩誘発/陣痛促進をすることで見込まれる、お母さんと赤ちゃんの利点と、潜在的なリスクをよく考えた上で、決めることになります。
産婦人科診療ガイドラインで、薬剤の量や薬を増やしてゆく速度、胎児の監視、母体の監視について、詳細な取り決めがなされております。過剰に心配されることはないと思います。そもそも元気な赤ちゃんに会うためのひとつの方法ですから。