「横浜市の子宮がん検診」は婦人科の枠、また「HPVワクチン」「アンチェアー」もそれぞれの枠でネット予約をお願い致します。
当院は予約制のため、事前予約されてない方はお待たせすることがございます。
浅川産婦人科の院長 Drやすゆきが、お産のお悩みについてお答えしていきます
日本人の妊娠中の体重増加は、約10~11㎏と言われています。その半分は、赤ちゃんによるもの(羊水や胎盤を含む)、約30%はお母さんの皮下脂肪(脂質)、約20%は水分量の増加です。
妊娠中に急激に体重が増加した場合、赤ちゃん側かお母さん側、どちらかに原因があります。赤ちゃん側の要因は超音波検査でわかりますし、お母さん側の病的要因は妊婦健診を受けていらっしゃればわかります。
それ以外の要因は、カロリーや塩分のとり過ぎによる、お母さんの体重増加が考えられます。バランスの良い食事とカロリー・塩分制限で、体重のコントロールは十分可能です。ただし、急激な体重減少は赤ちゃんにも影響しますので、ご心配な場合は健診の際に主治医と相談するようにしましょう。