「横浜市の子宮がん検診」は婦人科の枠、また「HPVワクチン」「アンチェアー」もそれぞれの枠でネット予約をお願い致します。
当院は予約制のため、事前予約されてない方はお待たせすることがございます。
浅川産婦人科の院長 Drやすゆきが、お産のお悩みについてお答えしていきます
赤ちゃんのために最適な栄養である母乳。
お母さんがおっぱいを気持ちよくあげられるように、今日は乳房のケアについてお話しますね。
妊娠中期になったら、乳房マッサージを始めましょう。乳腺が刺激され母乳が出やすくなります。
手のひらを反対側の乳房の下に当て、斜め上に持ち上げるような動作を各10回、次に円を描くように乳房全体のマッサージを各10回程度おこないます。
これは乳房の妊娠線予防にもなります。あくまでも目安ですので、無理のない範囲でリラックスしておこなってくださいね。
ただし、乳首の刺激で子宮収縮が起こることがありますので、切迫早産と言われている方は注意してください。妊娠10カ月に入ったら、授乳に向けての乳頭マッサージもおこないます。かかりつけの助産師さんに教えてもらいましょう。