「横浜市の子宮がん検診」は婦人科の枠、また「HPVワクチン」「アンチェアー」もそれぞれの枠でネット予約をお願い致します。
当院は予約制のため、事前予約されてない方はお待たせすることがございます。
浅川産婦人科の院長 Drやすゆきが、お産のお悩みについてお答えしていきます
会陰切開は、お産のときに赤ちゃんが出てくるのを助けるために腟の出口をはさみなどで切開して拡げる方法です。
会陰切開は、すべての妊婦さんに行われるわけでなく、必要と考えられる場合にのみ限定して行われます。
例えば、腟がやわらかくなる前に赤ちゃんが苦しがっていて、早くお産しないと赤ちゃんの状態が悪くなってしまう場合、また、赤ちゃんが大きかったり、頭の向きが悪かったりして、自然に腟が裂けてしまうと尿道や肛門・直腸などに裂傷が及んでしまうことが予測される場合などに行われます。
その判断は、赤ちゃんの頭が出てくる間際にならないと分からないことが多いため、必要時にはとっさに切開が行われることもあります。