
当院は予約制のため、事前予約されてない方はお待たせすることがございます。
横浜市の子宮がん検診は婦人科の枠でネット予約でお願い致します。
諸事情により、2020年11月末をもって分娩の取り扱いを一旦終了し、2020年12月から済生会横浜市東部病院とのセミオープンシステムを開始します。
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浅川産婦人科の院長 Drやすゆきが、お産のお悩みについてお答えしていきます
子宮口の硬さについてのお話です。
出産前には子宮口はだんだん柔らかくなってきます。
赤ちゃんの頭が産道に入ってくると腟も広がりやすくなります。
医師・助産師は、これらを内診で診断して、出産までの準備状態を確認します。
子宮口が硬ければ、「もう少し時間がかかる」という意味であり、軟らかければ、「そろそろお産の日が近い」ということになります。
破水が先に起こったが子宮口がまだ硬い場合には、「まだまだ時間がかかる」と考えられます。
そのような時は、胎内感染予防のために抗生剤を使うか、分娩を促進するために陣痛促進剤を使うか、などを考慮します。