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浅川産婦人科の院長 Drやすゆきが、お産のお悩みについてお答えしていきます
おなかの中にいる赤ちゃんの性別、どちらなのかドキドキ・ワクワク、心待ちにしている方も多いと思います。おなかの中にいる赤ちゃんの性別っていつ決まるのでしょう?そして、それは教えてもらえるのでしょうか? 今回は、赤ちゃんの性別についてお話しします。
赤ちゃんの性別は、受精の時に決まります。人間の細胞の中には、遺伝子の情報をもつ染色体46本があります。このうち、性別の決定に関係する2本の染色体のことを性染色体と呼びます。性染色体にはXとYの2種類があり、男性はXとYを各1本、女性はXを2本もっています。
卵子とXをもつ精子が受精すると染色体はXXなので女の子、卵子とYをもつ精子が受精すると染色体はXYなので男の子というように、両親からの染色体を引き継ぐ受精の時に性別が決定します。
受精後、細胞分裂を繰り返し、妊娠5~6週ごろまで男女共通のかたちをしていた生殖器官が、卵巣あるいは精巣にかたちを変えていきます。妊娠7~12週頃には、泌尿器(排尿する部分)と直腸や肛門(排便する部分)のかたちが作られます。妊娠16週を過ぎたころから、外性器の見た目で性別を判断できるようになります。
詳細は以下の監修したHP参考にして下さい
https://baby-calendar.jp/knowledge/pregnancy/1259
経歴
1993年 | 東邦大学 医学部卒業 |
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1999年 | 社団法人日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医 |
2007年 | 東邦大学医療センター大橋病院 産婦人科講師(病院) |
2007年 | 日本産婦人科医会 幹事 |
2009年 | 医療法人皓慈会 浅川産婦人科 理事 |
2017年 | 医療法人皓慈会 浅川産婦人科 理事長・院長 |