「横浜市の子宮がん検診」は婦人科の枠、また「HPVワクチン」「アンチェアー」もそれぞれの枠でネット予約をお願い致します。
当院は予約制のため、事前予約されてない方はお待たせすることがございます。
浅川産婦人科の院長 Drやすゆきが、お産のお悩みについてお答えしていきます
アンチミューラリアンホルモン(AMH)とは、卵胞(卵子を包み込んでいるもの)から分泌されるホルモンのことで、血液検査によって卵巣内に残っている卵子の数を調べることができる検査です。
不妊検査(AMH)では、卵子の数が分かるだけであって、卵子の質は分かりません。生まれたときから卵巣にある卵子は、年齢と同じように歳をとります。年齢を重ねた卵子は、機能を失った卵子や、受精卵になっても育ちにくく着床しない卵子のように、卵子の質が低下していくことが分かっています。不妊検査(AMH)は、あくまでも卵巣の中に残っている卵子の数を調べる検査で、「数値が高い=妊娠しやすい」というものではないのです。
今現在、子どもが欲しいと考えておられる方も、将来的な希望として考えておられる方も、いざ子どもが欲しい!と思われたときに、思い通りに妊娠できるとは限りません。「もっと早くにこうしておけば良かった・・・」と思われることがないよう、不妊治療をせずに自然妊娠が出来るよう、まずは不妊検査(AMH)をしてからライフプランを立ててみてはどうでしょうか。
残りの卵子の数が把握できることは、不妊治療のリミットの目安になるだけではありません。不妊治療がいつまでできるのか、どのような不妊治療が必要なのかを、結果をもとに判断することができます。
医療法人皓慈会 浅川産婦人科
理事長・院長 浅川恭行
経歴
1993年 | 東邦大学 医学部卒業 |
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1999年 | 社団法人日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医 |
2007年 | 東邦大学医療センター大橋病院 産婦人科講師(病院) |
2007年 | 日本産婦人科医会 幹事 |
2009年 | 医療法人皓慈会 浅川産婦人科 理事 |
2017年 | 医療法人皓慈会 浅川産婦人科 理事長・院長 |