「横浜市の子宮がん検診」は婦人科の枠、また「HPVワクチン」「アンチェアー」もそれぞれの枠でネット予約をお願い致します。
当院は予約制のため、事前予約されてない方はお待たせすることがございます。
浅川産婦人科の院長 Drやすゆきが、お産のお悩みについてお答えしていきます
ピルを内服していますが、最近、休薬期間に出血がありません。大丈夫でしょうか?
まずは妊娠の有無の確認が必要です。
ピルを内服している場合にも、月経のような出血が起きます。
個人差はありますが、一般的には休薬期間開始から2日前後で出血は起こります。
ピルの休薬によってホルモンが補われないため、子宮内膜が増幅を止めて剥がれ落ちることで出血を起こします。
この出血を消退出血と呼びますが、基本的に月経と同じものとして考えてください。
出血は月経と同じように5日前後続きますが、月経よりも出血量は少ないことが特徴です。
休薬期間中に消退出血が起きないということは少ないケースですが、もし消退出血が起きない場合には妊娠している可能性があります。妊娠が確実に除外されれば、消退出血がみられなくても特に問題となりません。
医療法人皓慈会 浅川産婦人科
理事長・院長 浅川恭行
経歴
1993年 | 東邦大学 医学部卒業 |
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1999年 | 社団法人日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医 |
2007年 | 東邦大学医療センター大橋病院 産婦人科講師(病院) |
2007年 | 日本産婦人科医会 幹事 |
2009年 | 医療法人皓慈会 浅川産婦人科 理事 |
2017年 | 医療法人皓慈会 浅川産婦人科 理事長・院長 |