「横浜市の子宮がん検診」は婦人科の枠、また「HPVワクチン」「アンチェアー」もそれぞれの枠でネット予約をお願い致します。
当院は予約制のため、事前予約されてない方はお待たせすることがございます。
浅川産婦人科の院長 Drやすゆきが、お産のお悩みについてお答えしていきます
競技会があるのに月経になりそうで心配です。どうしたらよいですか?
試合や練習日程に合わせて月経をずらしたいとき、頼りになる のが低用量ピルです。正式には経口避妊薬(OC)、低エス トロゲン・プロゲスチン配合薬(LEP)と呼ばれるホルモン剤で す。これを飲んでいる間は月経がきませんが、服用をやめると2~ 3日後に月経がきます。この働きを利用して、月経を早めたり、遅 らせたりするのです。
ドーピング検査に引っかかることもありませんし、パフォーマン スに悪影響を及ぼす心配も無用です。ただし、副作用が出るかどう かは個人差があるので、目標とする試合の2~3カ月前には服用を 開始して様子を見たいものです。市販されていないので、婦人科を 受診して処方を受けましょう
https://www.mext.go.jp/sports/content/20210331-spt_kensport01-000011954_PDF10.pdf
(当院院長は日本産婦人科医会幹事です)
医療法人皓慈会 浅川産婦人科
理事長・院長 浅川恭行
経歴
1993年 | 東邦大学 医学部卒業 |
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1999年 | 社団法人日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医 |
2007年 | 東邦大学医療センター大橋病院 産婦人科講師(病院) |
2007年 | 日本産婦人科医会 幹事 |
2009年 | 医療法人皓慈会 浅川産婦人科 理事 |
2017年 | 医療法人皓慈会 浅川産婦人科 理事長・院長 |