「横浜市の子宮がん検診」は婦人科の枠、また「HPVワクチン」「アンチェアー」もそれぞれの枠でネット予約をお願い致します。
当院は予約制のため、事前予約されてない方はお待たせすることがございます。
浅川産婦人科の院長 Drやすゆきが、お産のお悩みについてお答えしていきます
ピルについて、効用・副作用について
低用量ピルを服用開始すると、子宮内膜と月経に影響を与えるため、様々な効用がありますが、一方副作用もあります。ピル内服のメリットとデメリットをよく理解して服用することが大切です。
マイナートラブルとしては、服用の初めの時期に多い不正出血、悪心、乳房痛、頭痛、むくみ、吐き気、嘔吐、肌荒れ、等があります。服用を継続すると改善することが多いです。
重大なトラブルとしての静脈血栓塞栓症(VTE)や乳がん、子宮頸がん、のリスクにも注意が必要です。血栓症が疑われる身体の状態として、急な体重の増加、ふくらはぎの痛み、下肢の疼痛・腫脹・しびれ・熱感、突然の息切れ、胸痛、頭痛、四肢の脱力・麻痺、言語障害、急性の視力障害、嘔気、嘔吐等があります。症状が心配な時は服用を中止して専門医を受診することが大切です。
医療法人皓慈会 浅川産婦人科
理事長・院長 浅川恭行
経歴
1993年 | 東邦大学 医学部卒業 |
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1999年 | 社団法人日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医 |
2007年 | 東邦大学医療センター大橋病院 産婦人科講師(病院) |
2007年 | 日本産婦人科医会 幹事 |
2009年 | 医療法人皓慈会 浅川産婦人科 理事 |
2017年 | 医療法人皓慈会 浅川産婦人科 理事長・院長 |