「横浜市の子宮がん検診」は婦人科の枠、また「HPVワクチン」「アンチェアー」もそれぞれの枠でネット予約をお願い致します。
当院は予約制のため、事前予約されてない方はお待たせすることがございます。
浅川産婦人科の院長 Drやすゆきが、お産のお悩みについてお答えしていきます
ラクトフェリンサプリについて 子宮内フローラの改善
健康維持のために腸内フローラが重要なことは広く知られるようになりましたが、今、婦人科の分野では腟・子宮内フローラが注目を集めています。
生殖適齢期の健康な女性の腟内にはラクトバチルス属細菌が豊富に存在します。ラクトバチルスは乳酸や抗菌物質を生産し、病原性細菌やウイルスなどが増殖できないpHが酸性の環境を作り、感染症から腟を守る役割を担っていることが知られています。
一方、子宮内の細菌環境については、数年前まで、腟と空間的につながっているものの、子宮頸管から分泌される粘膜バリアの存在によって健康なヒトは無菌であると考えられてきました。しかし、細菌分析の技術の進歩により、子宮にも菌叢があることが分かってきました。気になる様でしたら外来にてご相談下さい。
医療法人皓慈会 浅川産婦人科
理事長・院長 浅川恭行
経歴
1993年 | 東邦大学 医学部卒業 |
---|---|
1999年 | 社団法人日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医 |
2007年 | 東邦大学医療センター大橋病院 産婦人科講師(病院) |
2007年 | 日本産婦人科医会 幹事 |
2009年 | 医療法人皓慈会 浅川産婦人科 理事 |
2017年 | 医療法人皓慈会 浅川産婦人科 理事長・院長 |