
当院は予約制のため、事前予約されてない方はお待たせすることがございます。
横浜市の子宮がん検診は婦人科の枠でネット予約でお願い致します。
諸事情により、2020年11月末をもって分娩の取り扱いを一旦終了し、2020年12月から済生会横浜市東部病院とのセミオープンシステムを開始します。
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浅川産婦人科の院長 Drやすゆきが、お産のお悩みについてお答えしていきます
足に瘤ができている人は、まず、妊婦健診の際に医師に伝えて診てもらいましょう。
多くの場合、静脈瘤(じょうみゃくりゅう)と言って、足の静脈がふくらんでいる状態です。
女性ホルモンの影響や子宮が大きくなったことにより、足からの静脈血が心臓へ戻りにくくなって発生します。経産婦さんには、より起こりやすく、また、外陰部にできることもあります。
ほとんどが問題になることはなく、分娩後に軽くなります。
①長時間立ったり歩いたりを避ける
②横になる時に足を高くする
③左下にして横になる
④マッサージや足首の曲げ伸ばしで血液を心臓へ送り出す
⑤弾性ストッキングを着用する
などのケアをしてみてください。
また、痛みを伴ったり、炎症を起こして赤くなったり、ふくらはぎ全体が腫れた場合は、怖い血栓症の可能性がありますので、すぐにかかりつけの医師に相談してください。