「横浜市の子宮がん検診」は婦人科の枠、また「HPVワクチン」「アンチェアー」もそれぞれの枠でネット予約をお願い致します。
当院は予約制のため、事前予約されてない方はお待たせすることがございます。
浅川産婦人科の院長 Drやすゆきが、お産のお悩みについてお答えしていきます
32-33週になると赤ちゃんは2kgほどになりますので、お母さんのお腹の中の大部分を占めるようになります。
そのため、骨盤位(さかご)の場合、だんだん向きが変わりにくくなってきます。胸膝位(さかごたいそう)などのお母さんの寝る向きを指導されることがあるかと思いますので、その場合は試してみましょう。しかし、過度に行うのは禁物!
ふつうは赤ちゃんの頭が下(頭位)になりやすいものですが、それがそうでない場合は、何らかの赤ちゃんの事情(骨盤が狭いとかへその緒がからまっているとか)があることもあります。
無理矢理回すと、かえって赤ちゃんを苦しくさせてしまうかもしれません。今では、多くの施設で、さかごの場合は帝王切開でのお産になります。34週を超えても変わらなければ、帝王切開の準備をすることが多いと思います。