
「横浜市の子宮がん検診・HPV検査単独法」は婦人科の枠、また「HPV予防接種」「アンチェアー」はそれぞれの枠でネット予約をお願い致します。
当院は予約制のため、事前予約されてない方はお待たせすることがございます。
横浜市鶴見区の浅川産婦人科の入院案内の紹介
「がん」と聞くとシニア世代の病気と思われがちですが、子宮頸がんは、若い女性に多く、30~40代ががんにかかるピークです。横浜市は、欧米で推奨されている子宮頸がん検査(HPV検査単独法)を、全国で初めて導入します。がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)に感染しているかどうかを調べ、リスクのある人へのフォローを行うことで、より確実ながんの早期発見につながります。
対象年齢 | 受診間隔 | 内容 | 自己負担 |
---|---|---|---|
30-60歳 | 5年に1回 | HPV検査単独法 | 2,000円 |
令和6年4月から12月末までに横浜市子宮頸がん検診を受診していない方
(令和6年4月から12月末までに受診した方は、令和8年度に受診できます)
あくまでも検診のため、
子宮頸部細胞診の異常(異形成)や子宮頸がんの治療を受けている方は対象外で、
不正出血や帯下症状のため、医師の判断で細胞診を行うことがあります(保険診療)。
新たに導入するHPV検査は、結果が陰性の場合、次の受診は5年後となり、これまでの2年間隔の検査に比べて、受診の負担が軽くなります。なお、結果が陽性の場合は、細胞の状態を調べる検査を行います(検査での再度の受診は不要)。検査結果に応じて、1年後の再検査または精密検査となります。 ※30-60歳(女性)を対象としたHPV検査単独法による子宮頸がん検診は、 令和7年1月から実施します。それまでは、引き続き現在の子宮頸がん検診(細胞診)を受診してください。対象の方には順次、ご案内等をお送りします。
ただし、心配な症状がある時は、がん検診を待つことなく婦人科などの医療機関を受診しましょう。
以下 横浜市のサイトを参照ください。
がんの情報について詳しく知りたい方は
国立がん研究センター(外部サイト)のページをご覧ください。
https://ganjoho.jp/public/pre_scr/screening/cervix_uteri.html