「横浜市の子宮がん検診」は婦人科の枠、また「HPVワクチン」「アンチェアー」もそれぞれの枠でネット予約をお願い致します。
当院は予約制のため、事前予約されてない方はお待たせすることがございます。
浅川産婦人科で接種可能な予防接種(ワクチン)の紹介
子宮頸がん(HPV/4価、9価)ワクチン、MR(風疹、麻疹)ワクチン、インフルエンザのワクチン接種を行っております。
子宮頸がん (4価/ガーダシル) |
1回 19,800円(税込) |
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3回 55,000円(税込) |
子宮頸がん (9価/シルガード9) |
1回 39,600円(税込) |
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3回 110,000円(税込) |
※子宮頸がんワクチンについて詳しくはこちらを参照ください。
MR (風疹・麻疹) |
11,000円(税込) |
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インフルエンザ | 4,400円(税込) |
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9価ワクチンとは、どのようなワクチンですか?
HPV(ヒト・パピローマウイルス)の中で、6/11/16/18/31/33/45/52/58型をカバーし、子宮頸がんの原因となるHPV型の約90%をカバーするワクチンです。
なお、子宮頸がんだけではなく、外陰がん、膣がんの予防効果も期待できます。
(厚労省の指示により、全例登録を行うワクチンです。接種前に「ワクチンQダイアリー」への登録が必要となります)
9価ワクチンは、今までのワクチンとの違いは何ですか?
4価ワクチンはHPV 6/11/16/18 をカバーしており、子宮頸がんの原因となるHPVの60-70%をカバーしていましたが、9価ワクチンは4価(HPV6/11/16/18)に加え、HPV 31/33/45/52/58型が加わることで、子宮頸がんの原因となるHPVの約90%をカバーし、より高い予防効果が期待されます。
接種スケジュールは?
「初回接種」「(初回接種から)2か月後」「(初回接種から)6か月後」の合計3回
1回0.5mlを筋肉内に注射します。
どこに接種するのですか?
腕の肩に近い外側の部分(三角筋)が主に選ばれます。
何歳まで接種できるのでしょうか。また、性交渉後はHPVワクチン接種は意味がないのでしょうか。
オーストラリアでは45歳までがワクチンの対象となっており、45歳をめどにお考え下さい。
また、感染したHPVが消失したあとのHPV再感染を防ぐ効果も期待でき、性交渉後の方も接種をお勧めします。
男子には?
2020年12月25日より、4価ワクチン(ガーダシル)が9歳以上の男子にも適応となりました。
HPVワクチンを接種することにより、中咽頭がん、肛門がん、陰茎がんなどの悪性腫瘍や尖圭コンジローマ等の予防につながります。当院でも接種いただけますので、ご相談ください。
監修:医療法人皓慈会 浅川産婦人科
理事長・院長 浅川恭行