Dr やすゆきの相談室 | Page 16 of 27 | 鶴見駅徒歩3分 浅川産婦人科(ネット予約対応) 川崎、横浜からも好アクセス Dr.asakawa.jp ピル・アフターピル・中絶・プラセンタサイト

医療法人 晧慈会 浅川産婦人科

妊婦の初診がネット予約可能

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妊婦の初診がネット予約可能

「横浜市の子宮がん検診・HPV検査単独法」は婦人科の枠、また「HPV予防接種」「アンチェアー」はそれぞれの枠でネット予約をお願い致します。
当院は予約制のため、事前予約されてない方はお待たせすることがございます。

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浅川恭行

Drやすゆきの相談室

浅川産婦人科の院長 Drやすゆきが、お産のお悩みについてお答えしていきます

今回は、さかごについてのお話をします。

赤ちゃんは、30週ぐらいまではお母さんのお腹のなかで動く余裕があるため、 くるくる回り、骨盤位(さかご)となることがあります。 しかし、多くの赤ちゃんは、発育にともなって自然に頭が下(頭位)になるものです。 ですので、お母さんはあまりさかごについて神経質になる必要はないと思います。 寝る向きや生活も特に関係ありませんので、ふつうに過ごしましょう。 経産婦さんでは、妊娠10か月でも産道のたかいところに赤ちゃんがいて、さかごになったり、なおったりすることがあります。 30週以降の健診では、先生も助産師さんも赤ちゃんの向きを気にしてみていますの…

化学流産とは?原因や症状は?妊娠超初期の時期に起きるの?

化学流産とは?原因や症状は?妊娠超初期の時期に起きるの?質問をいただきました。 私が取材を受け監修した記事が、参考になるかと思います。こそだてハックのHPに掲載されています。詳しくはこちらをご覧下さい。 https://192abc.com/21392    

データからみる流産の確率やリスクって?

データからみる流産の確率やリスクって?質問をいただきました。私が取材を受け監修した記事が、参考になるかと思います。こそだてハックのHPに掲載されています。詳しくはこちらをご覧下さい。 お腹に宿った小さな命を守りたい、というのは、多くのママに共通する願いだと思います。一方で、妊婦さんの約15%が流産を経験するのも悲しい事実です。それでは、少しでも流産する可能性を抑える方法はあるのでしょうか?今回は、妊娠中または妊活中の女性向けに、流産を予防するために日常生活の中で注意したいことをご説明します。 https://192abc.com/13610   …

妊娠検査薬の反応はいつから?検査時期と注意点

妊娠検査薬の反応はいつから?検査時期と注意点ついてお悩みの方から質問をいただきました。私が取材を受け監修した記事が、参考になるかと思います。マイナビウーマン子育てのHPに掲載されています。詳しくはこちらをご覧下さい。 妊娠検査薬を正しく使うことで、妊娠の可能性が高いかどうかを調べることはできますが、あくまでも補助的に使われるものなので陽性が出たからといって妊娠が確定したとは言えません。そもそも妊娠検査薬はどのような時に使うものなのでしょうか? https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/1187…

今日はお産の時の呼吸法についてのお話です。

母親学級などでラマーズ法やソフロロジーの呼吸法をご存じの方も多いと思いますが、お産が近くなったら練習しようと思っている間にもしかしたら陣痛がくるかもしれません。 でも、大丈夫。 助産師さんが、お産の進行に合わせて息を長く吐けるようにリードしてくれます。 呼吸法は、リラックスすることでスムーズなお産ができるのが目的です。また、呼吸法に慣れておくことで、経験したことのない陣痛にパニックにならずにすむこともあります。呼吸法は、自分でもできてリスクもほとんどなくお産を楽にする方法でもあります。今からでも遅くありませんので、ぜひ練習しておきましょう。

今日は妊娠中のGBS検査についてのお話です。

妊娠33~37週ころになると、妊婦健診で腟のまわりのGBS検査を行います。 GBSは、Group B streptococcusの略で、B群溶連菌といいます。約10%の妊婦さんがGBS陽性と診断されます。 生まれたばかりの赤ちゃんは抵抗力が低いため、GBSだけでなく、おとなの人がもっているほとんどのばい菌で肺炎や髄膜炎などをおこしてしまう可能性があります。 GBS陽性者のうち、赤ちゃんに感染するのは100人に1人未満の割合です。 大腸菌などのGBS以外の菌では、感染しても赤ちゃんに症状がでるのは生まれてから2~3日後であるのに対して、GBSでは生まれ…

今日は性感染症について説明します。

性感染症について。 英語では、Sexually Transmitted Infections(STI)といいます。以前は、STDと言っていましたが、DはDiseasesの略。何らかの症状が現れた時に使用する言葉で、クラミジアやHIVがそうであるように、症状がないままに感染を拡げてしまう可能性があることから最近ではSTIを使うことが多くなりました。STIからSTDへと進行していくことになります。主な性感染症は、クラミジアやヘルペス、コンジローマ、淋菌、梅毒、肝炎、トリコモナス、毛ジラミ、HIV/エイズなどです。 性器による性交だけでなく、オーラルセックスなどによっ…

今日は当院での会陰切開についてのお話です。

会陰切開は、お産のときに赤ちゃんが出てくるのを助けるために腟の出口をはさみなどで切開して拡げる方法です。 会陰切開は、すべての妊婦さんに行われるわけでなく、必要と考えられる場合にのみ限定して行われます。 例えば、腟がやわらかくなる前に赤ちゃんが苦しがっていて、早くお産しないと赤ちゃんの状態が悪くなってしまう場合、また、赤ちゃんが大きかったり、頭の向きが悪かったりして、自然に腟が裂けてしまうと尿道や肛門・直腸などに裂傷が及んでしまうことが予測される場合などに行われます。 その判断は、赤ちゃんの頭が出てくる間際にならないと分からないことが多いため、必要時にはと…

妊娠検査薬の反応はいつから?検査時期と注意点

妊娠検査薬の反応はいつから?検査時期と注意点についてお悩みの方から質問をいただきました。私が取材を受け監修した記事が、参考になるかと思います。マイナビウーマン子育てのHPに掲載されています。詳しくはこちらをご覧下さい 妊娠検査薬を正しく使うことで、妊娠の可能性が高いかどうかを調べることはできますが、あくまでも補助的に使われるものなので陽性が出たからといって妊娠が確定したとは言えません。そもそも妊娠検査薬はどのような時に使うものなのでしょうか?分かりやすく説明します。 https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/1187 …

おなかの赤ちゃんを守ってあげられるのはお母さんだけです。

妊娠していても、ひとりで生きているわけではありませんので、お仕事やお付き合いもあることと思います。 妊娠中のトラブルの多くは、何か違和感はあったけど我慢していたら、なってしまったというものが多いです。でも、調子が悪いと思うときは、無理をせずに思い切って休みましょう。 仕事は、誰かがかわってくれても、いまの妊娠は誰もかわってくれません。 なにかトラブルが起きても責任はとってくれません。 おなかの赤ちゃんのためにも、体調優先の考え方で過ごしましょう。

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